訃報

谷口稜曄さん 88歳=日本原水爆被害者団体協議会代表委員

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反核運動を主導 長崎で被爆

 長崎で被爆し、国内外で核廃絶を訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の谷口稜曄(たにぐち・すみてる)さんが30日、十二指腸乳頭部がんのため長崎市内の病院で亡くなった。88歳だった。通夜は31日午後7時、葬儀は9月1日午後1時、同市光町16の18の平安社長崎斎場本館。自宅は同市大鳥町15の33。喪主は長男英夫(ひでお)さん。

 谷口さんは、原爆で背中一面に負ったやけどの写真で知られ、2013年7月に82歳で亡くなった日本被団協顧問の山口仙二さんとともに、長崎の被爆者運動の象徴的存在だった。戦後72年がたち被爆者が減る中、被爆の実相を伝えてきた谷口さんも亡くなり、次世代への継承が急がれる。

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