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背水の民進

次期衆院選を経た後も民進党は野党第1党の大きな「塊」として生き残れるのか。東京都議選での惨敗を受け、分裂の危機もささやかれる中で始まった代表選。「背水の民進」の指揮官を選ぶ動きを9月1日の臨時党大会まで追跡していく。

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あす代表選 前原氏が依然優勢、枝野氏は巻き返し図る

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国会議員・公認候補予定者の動向
国会議員・公認候補予定者の動向

 民進党代表選は9月1日に東京都内で開かれる臨時党大会で投開票され、新代表が選出される。立候補しているのは前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)の2人。毎日新聞の終盤情勢調査では前原氏が党所属国会議員142人のうち82人、国政選挙の公認候補予定者127人のうち過半数の64人を固めるなど堅調に支持を広げ、依然優位に立っている。枝野氏は国会議員25人、候補予定者の22人が支持している。

 前原氏は次期衆院選での共産党との選挙協力を見直す考えを示したほか、社会保障充実に向けた財源として2019年10月に予定通り消費税率を10%に引き上げるべきだと主張。小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が結成を目指す新党との連携にも含みを残す。25日に毎日新聞が実施した中盤情勢調査から支持する国会議員は同数、公認候補予定者は8人増えた。

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