自民党

悩める額賀派 首相候補不在、第3派閥転落

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 自民党額賀派(55人)は30日、長野県軽井沢町で研修会を開き、額賀福志郎会長が「政策集団として存在価値を高めたい」と結束を呼びかけた。かつてのキングメーカー、故・竹下登元首相が率いた「経世会」の流れをくむ名門派閥も、最近は有力な「ポスト安倍」候補を抱えず、党内勢力では新麻生派(59人)に次ぐ第3派閥に転落。来年の総裁選に向けてどう存在感を発揮するか、派閥幹部は頭を悩ませている。

 過去に党内の最大派閥だった経世会は「一致結束・箱弁当」をモットーに鉄の結束力を誇り、竹下、橋本龍太郎、小渕恵三の3首相を輩出した。だが近年の額賀派は、小泉純一郎元首相や安倍晋三首相の出身派閥・細田派(95人)に主導権を奪われた状態が続く。

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