老朽化

さよならジャンボジャングルジム 大分の小学校

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
象徴のジャンボジャングルジムに別れを惜しむ在校生ら=大分県日田市の三芳小で2017年8月30日、楢原義則撮影
象徴のジャンボジャングルジムに別れを惜しむ在校生ら=大分県日田市の三芳小で2017年8月30日、楢原義則撮影

 「さよなら、ジャンボジャングルジム!」--。大分県日田市の三芳小校庭で30日、31年間にわたって児童に親しまれてきたシンボルの巨大ジャングルジムへのお別れ会があった。設置当時、「学校では西日本一の規模」と評判になり、6年生は必ずこの前で卒業アルバム用の記念写真に納まったが、老朽化して一昨年に使用禁止に。この9月1日から撤去されることになった。

 1984年、校区内の石井栄さん(故人)が「何かお役に立ちたい。他にないものを」と、巨大ジャングルジムの費用を寄付した。高さ5.65メートル、最高枠数は13段。遊ぶときは学年に応じて「○段まで」と決められ、5、6年生だけ最上段まで登れる“特権”があった。だが、パイプのサビや塗装がはげるなど危険になり、地域の学校運営協議会で話し合った結果、一昨年、使用禁止になった。

この記事は有料記事です。

残り121文字(全文477文字)

あわせて読みたい

注目の特集