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米国産牛肉

外食産業、産地変わる? 輸入制限1カ月

 外食用やハンバーグなどの加工品に利用される冷凍牛肉に対する緊急輸入制限(セーフガード)が1日に発動してから、間もなく1カ月。主な輸入先である米国産の卸売価格が上昇し、外食チェーン各社は商品価格を据え置くため、産地の多様化の検討を始めた。価格上昇が他国産や冷蔵肉にも波及することを心配する声も出ている。

 冷凍牛肉の関税は来年3月末まで、38.5%から50%に引き上げられている。

 農畜産業振興機構によると、21~25日の米国産の冷凍牛バラ肉の卸売価格は、1キロあたり800~825円。発動前の7月の月間平均(790円)と比較して3%程度高くなった。「焼き肉が盛んになる夏は牛肉の需要が高まる」(畜産需給部)ことも値上がりの要因とされる。輸入業者は在庫を抱えており「セーフガード発動後に輸入された牛肉が本格的に市場に出回るのは来月以降」(同部)とみられ、セーフガードの影響は今後、…

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