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衛生管理不備、総菜店に改善指示 前橋市

 群馬、埼玉両県の総菜店で購入したポテトサラダを食べた客が病原性大腸菌O157に感染した問題で、前橋市の「でりしゃす六供店」の衛生管理に不備があったとして、前橋市保健所は30日、同店に改善を指示した。この店では、ポテトサラダ以外のサラダを食べた客も含め計9人の感染が確認され、30日から9月1日まで営業停止処分にした。

 市保健所によると、六供店では、食品ごとに分ける決まりのトングが交ざっていても放置していたほか、まな板や包丁を食材ごとに使い分けていなかったという。同店では感染者9人のうち4人がポテトサラダ、残りの5人は別のサラダを食べていた。

 同店を運営する「フレッシュコーポレーション」(群馬県太田市)は「衛生管理は全店共通のマニュアルがあり、実行しているはずだが、処分は真摯(しんし)に受け止める。再発防止に向け全従業員を対象に研修を強化している」と話した。【山本有紀、鈴木敦子】

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