南海トラフ巨大地震

津波研修、過半数が未実施 浸水想定域104教委

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南海トラフ巨大地震津波の研修実施状況
南海トラフ巨大地震津波の研修実施状況

 南海トラフ巨大地震津波で小学校が被災する恐れのある104の市町村教育委員会のうち、各校の防災責任者に昨年度、津波対策の研修を実施したのは半数以下の48にとどまることが毎日新聞のアンケートで分かった。東日本大震災の津波で84人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校の教訓を踏まえた研修の必要性が指摘されているが、十分に実践されていない実態が浮かんだ。

 政府が南海トラフ地震津波の対策強化を求める千葉県から鹿児島県の1都13県計139市町村の教育委員会に、小学校の津波対策について質問。浸水想定区域にある小学校は104教委が管轄する425校だった。

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