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青空文庫

広がり20年 電子書籍先駆け、無料公開1万4000点 運営ボランティア「自由な本棚に」

「自由な本棚であり続けたい」と語る「青空文庫」運営チームの一人で、翻訳家の大久保ゆうさん=京都市山科区で8月3日、菅知美撮影

 インターネットのサイト「青空文庫」で小説や詩集などの文学作品の無料公開が始まってから今月で20年になる。運営は非営利で電子化作業はボランティアが担う。電子書籍普及に大きな役割を果たし、著作権切れの作品を中心に約1万4000点を公開するまでに成長した。【須藤唯哉】

 青空文庫は1997年7月、ノンフィクション作家の富田倫生さん(2013年死去)ら4人が呼びかけて発足。公開はその年の9月、5点からのスタートだった。サイト名は富田さんが考案。誰の頭上にも広がる「青空」と、いつでも手を伸ばせる「文庫」の組み合わせだ。国内の著作権法では作者の死後50年で著作権の保護期間が切れる。権利が切れた文学作品を中心に「共有財産を社会で分かち合う」として公開。現在では作家の片岡義男さん、芥川賞作家の円城塔さんらが活動に賛同し、公開を認めた作家の一部の作品も同様に無料公開している。

 公開当初は電子化のためのプログラムなどの基盤が整わず、公開作品数や閲覧者も伸び悩んだが、電子化技術…

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