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ショートメール

夢の舞台で /静岡

 今夏の甲子園。静岡からは、藤枝明誠が初出場した。初戦で敗れ、夢の大舞台ではわずか1試合しかできなかったが、8月8日のその日、藤枝明誠側のスタンドはそろいの黄色の帽子をかぶって応援する生徒たちで埋まり、ゲームセットの瞬間まで勝利を信じ、大声援が送られた。

 そのスタンドで、静かに祈るように試合を見つめ続けた女性の姿が今も忘れられない。延長十一回、172球を投げ抜いたエースの久保田蒼布(そう)投手の母さち恵さんだ。久保田投手が一球投げるごとに、ぐっと手に力を込める。見ているだけで、こちらも緊張してしまいそうで思わず「大丈夫ですか」と声をかけた。不安げな表情に笑顔を交え、さち…

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