会員限定有料記事 毎日新聞
「水の都」と呼ばれ、市内に約50の湧水(ゆうすい)ポイントがある長崎県島原市。「浜の川湧水」が湧き出る同市白土(しらち)桃山では昨夏、島原名物のスイーツ「かんざらし」の名店「銀水」が復活し、新たな観光スポットとして人気を呼んでいる。店の前には、湧水を引いた洗い場があり、今も生活用水として使われる様子を見ることができる。
湧水の多くは、1792(寛政4)年の雲仙・普賢岳噴火によって生まれたとされる。群発地震による地殻変動で地下水脈が断ち切られ、水が地上に湧き出るようになった。
この記事は有料記事です。
残り683文字(全文923文字)
毎時01分更新
乳幼児健診を受けていない子どもが保護者らの虐待を受けて死亡…
世界各国・地域に独自の文化がある。情報発信を担う駐日大使や…
新型コロナウイルスの患者用病床の「供給源」として、民間病院…