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世界の雑記帳

米NYのごみ処分場が公園に、野生動物集う

 8月31日、米ニューヨークのスタテン島で、かつてのごみ処分埋立地が公園に生まれ変わるための工事が行われており、野生動物の宝庫となりつつある。写真は24日撮影(2017年 ロイター/Shannon Stapleton)

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 [ニューヨーク 31日 ロイター] - 米ニューヨークのスタテン島で、ごみ処分埋立地だった場所がフレッシュキルズ・パークと呼ばれる公園に生まれ変わるための工事が行われており、野生動物の宝庫となりつつある。完成は2036年の予定。

     かつて毎日最大2万9000トンのごみから餌を漁っていたカモメに代わり、現在はミサゴや営巣中のイナゴヒメドリ、シロフクロウ、キツネ、グラウンドホッグ、シカなどが生息している。イナゴヒメドリは、ニューヨーク州で絶滅の恐れがある種に指定されている。このほか今年は、初めてマネシツグミが観察されたという。

     工事は開始から約10年を経ており、ごみの上にジオメンブレン・ライナーの層を重ねたものと土で地表との間を仕切り、その上に豊かな草地が広がっている。

     カレッジ・オブ・スタテン・アイランドのリサ・マン生物学教授は「これらの種がこの環境下で生き残り、存続し、繁殖できれば、環境保護において本当に素晴らしいことになる」と述べた。

     フレッシュキルズは、約60年間にわたってゴミ捨て場として使われた後、2001年に閉鎖され再開発が始まった。完成時にはマンハッタンのセントラル・パークのほぼ3倍の面積を持ち、マウンテンバイク、釣り、カヤックなど多様な娯楽が可能になる見通し。

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