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父と目指す平昌 スピードスケート・村上右磨選手

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太陽光発電所の点検を行う村上右磨選手(右)と父親の忠則さん。冬の作業では、かんじきをはき、山の斜面を歩くこともある。ナショナルチーム入り後は、一緒に仕事することは激減した=北海道音更(おとふけ)町で2017年7月20日、宮間俊樹撮影
太陽光発電所の点検を行う村上右磨選手(右)と父親の忠則さん。冬の作業では、かんじきをはき、山の斜面を歩くこともある。ナショナルチーム入り後は、一緒に仕事することは激減した=北海道音更(おとふけ)町で2017年7月20日、宮間俊樹撮影

村上右磨(ゆうま)選手

 「どうやったら速くなれるのか。自分で考える習慣が身についたのは、お父さんの指導があったからこそ」

 開幕まで半年を切った平昌冬季五輪に向け、スケートの盛んな北海道帯広市で奮闘を続ける親子がいる。今春、後援会も結成され応援の輪が広がっている。

 スピードスケート男子500メートルの村上右磨(ゆうま)選手(24)。昨シーズン、34秒台を記録した日本選手5人で唯一、ワールドカップ(W杯)の表彰台に上がった。非エリートだった異色の存在が五輪代表の有力候補に躍り出た。

 トップ選手の多くが企業に所属するなど競技に専念する中、所属は父の忠則さん(57)が経営する「村上電気管理事務所」。電気工事士、危険物取扱者の資格を持ち父と2人で働く傍ら、競技でも二人三脚で打ち込んできた。

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