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自分の性別に違和感を持つ人に多目的トイレを気兼ねなく利用してもらおうと、大阪大が性別を問わず利用できることを示す独自のマークを考案した。10月から、学内に新設する多目的トイレに順次掲げる。心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人などは、トイレの利用で悩むケースも多く、当事者の訴えが大学を動かした。
大阪大は今年7月、性的少数者への差別の解消を進める基本方針を定めており、今回の取り組みもその一環だという。
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