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金融庁

銀行カードローン、集中検査へ 過剰融資問題で

国内銀行のカードローン融資残高の推移

 金融庁は1日、過剰融資が問題視されている銀行カードローンの実態を把握するため、集中的な検査を実施すると発表した。まずは十数行に立ち入り検査を行い、結果次第で対象行を増やす。カードローン問題に特化した検査は初めてで、高利回り目当てに融資拡大を続けてきた銀行業界への強いけん制となりそうだ。

 カードローン融資額が比較的多いなど、問題が疑われる銀行を主な対象とし、各行数人の検査官が立ち入り検査を行う。検査にあたっては、「過剰融資を防ぐための審査体制が構築されているか」「過度のローン残高増加を促す営業目標や業績評価体系になっていないか」などの項目を重点的に確認。問題があれば適切な運営をするよう指導し、利用者保護の徹底を促す。

 多くの銀行が消費者金融やカード会社系列の保証会社と契約し、融資の審査や焦げ付いた場合の回収を委託している実態を踏まえ、保証会社も検査対象として全体像の把握を目指す方針だ。

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