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松尾貴史のちょっと違和感

北朝鮮ミサイル発射 「完全に把握」ならなぜ広範囲に警報?

松尾貴史さん作

 Jアラートとは何だろう。イタリアの氷菓のような響きだ。あるいは、「三代目Jアラート・ブラザーズ」か。知人の作家は「ジャニーズのグループ名みたいだ」と言っていたけれど、このポップな感じに危機感や差し迫った脅威が連想されない。正式には全国瞬時警報システムというらしい。テレビニュースの街頭インタビューで「アラート」を「アラーム」と間違えている人もいたが、この通称はどうだろう。日本語の方がいいのではないか。

 内閣官房が察知した攻撃情報などを、地方自治体に伝達して警報を鳴らさせるということだが、今回北朝鮮が発射したミサイルについて出した警報で、東日本、北日本が大騒ぎになったようだ。政府は「正確に把握していた」と言っているが、その割には結構な広範囲の自治体(12道県)に発令したようだ。迎撃システムが働くと聞いているが、この精度で本当に可能なのだろうか。

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