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民進党

幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う

山尾志桜里元政調会長=小川昌宏撮影

 民進党の前原誠司代表は2日、幹事長に山尾志桜里元政調会長を起用する検討を始めた。若手の起用で党風の刷新を印象付ける狙いがあるとみられる。また、前原氏は2日の読売テレビの番組で、代表選で戦った枝野幸男元幹事長について「どういう立場かは全く白紙だが、中心の一翼を担ってほしい」と述べ、要職起用の考えを改めて示した。

 前原氏はテレビ出演後、5日にも開く両院議員総会で「骨格の人事の承認を得たい」と記者団に述べた。「骨格」の役職には幹事長、政調会長、国対委員長、選対委員長、組織委員長、代表代行を挙げ、枝野氏をいずれかに起用すると示唆した。

 幹事長は選挙対策の責任者で、共産党を含む野党連携に前向きな枝野氏の起用は、前原氏の支持議員の反発を招く可能性もあった。前原陣営では「融和の名の下に、何も変わらない民進党を印象付けるだけだ」との声も漏れていた。

 民進党や旧民主党では、代表選後の幹事長人事がその後の党運営の火種になることも多く、前原氏は慎重に人選を進めていた。

 昨年は蓮舫前代表が自身の後ろ盾の野田佳彦前首相を幹事長に起用。しかし、野党に転落した2012年衆院選で代表だった野田氏への反発は強く、求心力を失う要因となった。旧民主党時代の02年は、3選した鳩山由紀夫氏が中野寛成氏を選任。代表選直前に出馬を断念した中野氏起用には「裏取引」との反発が強く、鳩山氏が3カ月で辞任する遠因となった。【樋口淳也、真野敏幸】

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