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東日本大震災

福島第1原発事故 福島で感謝の「おおきに」 富岡出身、ラーメン店開く 避難先の京都で世話に

手際よく京都風ラーメンを作る松本仁枝さん=福島県いわき市で2017年8月23日、喜屋武真之介撮影

 東京電力福島第1原発事故後、約4年間、京都市で避難生活を送った松本仁枝さん(46)が、福島県いわき市で京都風ラーメンを出す店を構え、ファンを増やしている。シングルマザーの自分を支えてくれた京都の人たちへの感謝を一杯に込める。車で50分ほど離れた富岡町の自宅は「帰還困難区域」のままで帰郷はかなわないものの、持ち前のたくましさで一歩ずつ道を切り開いている。【岸慶太】

 「おおきに」。ちょっぴりぎこちない関西弁で客を店から送り出す。JRいわき駅前に店を構え1年9カ月。鶏ガラと豚骨のスープに豚の背脂が浮かび、九条ネギを添えたラーメンが売り。福島の人の好みに合わせスープはあっさりめにする工夫で常連客も増えた。

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