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イチゴのような可愛い形で、家庭菜園でも人気を集めるトマトベリー。奈良市都祁(つげ)地区のアイオーファームのトマトベリーは、昼夜の寒暖差が大きい高原で栽培されるため、特に甘みが強く、真っ赤な実に育つという。
アイオーファームは、奥西順子さん(50)と今谷善一さん(61)の2軒の農家の共同経営。栽培には、米ぬかを発酵させた有機肥料を使っている。肉厚の実は詰まって食べ応えがあり、舌触りもなめらか。トマトの青臭さはほとんどなく、スイカに近い風…
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