メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

福山城

「築切」の一部再現へ 築城400年記念事業、公園整備も 駅前再開発、活性化に期待 /広島

2014年3月、試掘調査で見つかった福山城の築切とみられる遺構=広島県福山市伏見町で、稲生陽撮影

 福山市のシンボル、福山城(丸之内1)の築城400年に向け、枝広直幹市長は、城の江戸期の石垣遺構を一部再現し、活用を図る意向を示している。将来的には遺構を中心とした公園を整備し、JR福山駅前の再開発や築城400年記念事業の目玉に据えたい考えだ。【真下信幸】

 再現が検討されているのは、福山城の外堀と瀬戸内海につながる運河「入川(いりかわ)」を隔てるために築かれた堰(せき)「築切(つっきり)」の一部。同市伏見町の民有地再開発に伴う試掘調査で2014年に確認された。現存する築切は全国的にも珍しいという。

 福山城は1622年築城。当初は、瀬戸内海と外堀が入川で結ばれ、海から船で城内に出入りできる「海城」だったとされる。ただ、福山市教委によると当時、一帯は干満の差が大きく、干潮時は堀の水が干上がって防衛上の弱点となるため、福山藩は堀の水位を一定に保つことを優先し、入川と堀を分断する土手を築いた。これが築切で、44~48年に幕府へ提出した「正保城絵図」に既に記載があることから、築城二十数年後には完成し…

この記事は有料記事です。

残り445文字(全文896文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 全国の小中高校を休校 新型肺炎で首相要請 3月2日から春休みまで

  2. IOCパウンド委員 東京オリンピック「1年延期」に言及 新型肺炎

  3. 「共働きなのにパニックだ」 突然の一斉休校、保護者ら衝撃 収入は、子の安全は…

  4. 「社会が崩壊しかねない」 熊谷・千葉市長がツイート 小中高休校要請巡り

  5. 部活は?受験は?卒業式は? 子供も保護者も、不安の“つぶやき” 首相休校要請

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです