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クローズアップ2017

北朝鮮、技術力強化 6回目核実験 威力増し小型化

北朝鮮の過去の核実験の場所と規模

 国際社会の度重なる制裁にもかかわらず、北朝鮮は3日、6回目の核実験を強行し、前回実験をはるかに上回る威力を見せつけた。弾道ミサイルの飛距離を大きく伸ばすとともに、核兵器も急速に強化して脅威のレベルを大きく引き上げる。核・弾道ミサイル開発に突き進む北朝鮮を前に、国際社会に無力感が漂う。

 「前例のないほど大きな威力で実施された」。北朝鮮の看板アナウンサー、李春姫(リチュニ)氏が朝鮮中央テレビの画面に現れ、太い声で、水爆実験成功を宣言した。6回目の核実験から3時間後の平壌時間3日午後3時(日本時間同30分)。ニュースでは、核実験実施の命令書に金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が署名したことも伝えられた。

 日本の気象庁によると、過去5回の核実験による地震はマグニチュード(M)4・9~5・3。今回(M6・1)は昨年9月(M5・3)の「少なくとも10倍程度」(同庁)のエネルギーだ。爆発規模は「過去最大の約70キロトン」(小野寺五典防衛相)。気象庁が観測した地震のマグニチュードは前回より1近く上がっており、澤田哲生・東京工業大助教(原子核工学)は「規模からして水爆とみていい」と分析する。だが「水爆」かど…

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