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<くらしナビ ライフスタイル>
朝早くから活動をする「朝活」を仕事に生かす働き方改革が注目を集めている。今までより短時間の勤務でも成果を出さなければならないご時世。思考が前向きになり、業務がはかどりやすい朝のメリットをうまく生かしたい。
●体験談語り合う
「深夜より早朝のメールが自然な環境になってきた」「朝5時に起きて1時間半、ガーデニングを楽しんでいる」。8月23日午前8時半、東京都港区のインターネット調査会社マクロミルの品川リバーサイドオフィス。奥の一室に23~54歳の社員14人が集まり、サンドイッチやサラダをつまみながら、朝活の体験談や今後の意気込みを語り合った。
普段あまり交流がない部署の社員がコミュニケーションを図る、朝活イベント「シャッフルモーニング」。マクロミルは2015年9月から月1回ほど、「産休・育休中のママ」「平成生まれ」といったくくりで開催し、延べ800人以上が参加した。再上場の準備などで中断し、8カ月ぶりに再開した今回のテーマは「朝型化/朝活に挑戦してみたい人」と設定した。
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