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紀伊半島豪雨

6年 今、防災士 次は守る 奈良・十津川の65歳/風化させぬ 和歌山・新宮に祈念公園

豪雨災害の爪痕が残る村内で、当時の様子を語る佐古金二郎さん=奈良県十津川村で、数野智史撮影

奈良・十津川の65歳 「侮り、命取り」

 2011年9月の紀伊半島豪雨による水害で死者・行方不明者が13人に上った奈良県十津川村で、日本防災士会に所属するただ一人の防災士、佐古金二郎さん(65)=同村小原=が、村民の防災意識向上に向けて奔走している。水害のあったその年に防災士になった佐古さんは「あの大水害を経験した防災士として、もう誰一人として犠牲になってもらいたくない」。6年の節目を迎え、覚悟を新たにする。【数野智史】

 防災士について知ったのは11年7月ごろ、地域での避難訓練に初参加した時だった。村役場に集まった約100人の住民らに心肺蘇生法や避難所開設の手順を手際よく教える防災士を見て、「自分も命を守る活動の一員になりたい」と思った。

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