エコノミークラス症候群

入院中に死亡8件 医療事故調査

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入院中にエコノミークラス症候群になるのを防ぐため、患者に足首の運動を呼びかけるイラスト(日本医療安全調査機構提供)
入院中にエコノミークラス症候群になるのを防ぐため、患者に足首の運動を呼びかけるイラスト(日本医療安全調査機構提供)

 医療死亡事故を再発防止に生かす医療事故調査制度で、今年3月までに原因調査を終えた330件のうち、入院中にベッドで寝ていたことによる急性肺血栓塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)が原因のものが8件あったことが、第三者機関「日本医療安全調査機構」のまとめで分かった。同機構は、患者自身も予防に努めることが重要として、ベッド上で足首を動かすよう呼びかける「患者参加型」の提言をまとめた。

 同症は、血の塊(血栓)が肺の血管に詰まり、呼吸困難や動悸(どうき)を起こす病気。狭い機内や車内で同じ姿勢を長時間続けると発症することで知られる。

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