高速道誤進入

スマホ案内過信 原付きバイクや歩行者増加

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
徒歩で誤進入した男性が死亡した首都高速の芝公園都心環状線内回り出口。歩行者や自転車の進入禁止を呼びかける看板が設置されている=東京都港区芝公園4で、酒井祥宏撮影(画像の一部を加工しています)
徒歩で誤進入した男性が死亡した首都高速の芝公園都心環状線内回り出口。歩行者や自転車の進入禁止を呼びかける看板が設置されている=東京都港区芝公園4で、酒井祥宏撮影(画像の一部を加工しています)

 自動車やオートバイ(126CC以上)以外の通行が禁止されている高速道路に、誤って50CC以下の原付きバイクや歩行者などが進入するケースが昨年度、全国で計3678件あったことが国土交通省のまとめで分かった。2011年度の2598件から1.4倍になった。増加の背景の一つには、スマートフォンなどのナビゲーションアプリの間違った利用があるとみられ、国交省はアプリの配信業者に適切な利用方法の表示を求めている。【酒井祥宏】

 国交省によると、誤進入は11~16年度でみると、全国で計1万8443件に上る。徒歩が半数を占め、原付きバイクが約3割、自転車が約2割だった。年代別では20代が18%と最も多く、70代が16%、60代が9%と続く。警察庁の調べでは、誤進入による事故で、14~16年に計13人が死亡した。

この記事は有料記事です。

残り613文字(全文964文字)

あわせて読みたい

注目の特集