メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

えひめグローバルネットワーク

大人の学び場、モザンビークに 「公民館」建設へ、資金募る 松山のNPO /愛媛

モザンビーク・シニャングァニーネ村の人々と公民館建設を進める竹内よし子代表理事(前列右から2人目)=2016年11月、えひめグローバルネットワーク提供

 長く内戦が続いたアフリカ東部のモザンビークで、市民の間に残された武器を回収するために放置自転車を送ってきた松山市のNPO「えひめグローバルネットワーク(EGN)」が、アフリカ初となる「公民館」の建設を現地で進めている。大人が学び、雇用の機会を生む「コミュニティー・ラーニング・センター」、別称KOMINKANとして11月に開館する予定。インターネットのクラウド・ファンディング(CF)で不足分の資金を募っている。【松倉展人】

 モザンビークは1975年にポルトガルから独立した後、92年まで内戦が続いた。同国の司教は武器を農具や自転車と交換するプロジェクト「銃を鍬(くわ)に」を95年に始め、EGNは国際支援の一環として2000年から松山市の協力で放置自転車約660台を修理して同国に送ってきた。

 また、06年からは首都マプトの北約100キロにあるシニャングァニーネ村の復興のため、裁縫技術指導などの支援を続けている。EGNの竹内よし子代表理事(55)によると、村は電気、ガス、水道などの生活インフラが未整備。十分な教育環境がなかったため、自分の名前を書けない人もいる。「武器ゼロ」を目指した回収活動以外にも、「ゴミゼロ」を目指すゴミのリサイクル、栄養状態の改善、雇用促進や教育など、村の問題を包…

この記事は有料記事です。

残り339文字(全文887文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「後任指名はできない仕組み」と反論 学術会議の梶田会長ら初の記者会見

  2. 大阪市財政局、4分割コスト増の試算撤回 市長、厳重注意で 都構想巡り

  3. ORICON NEWS フジ『アウト×デラックス』急きょ当日収録 矢部浩之「扱えないアウトもある」

  4. 本紙報道に維新「誤報」 衆院代表質問 大阪市4分割コスト

  5. 「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです