北朝鮮

挑発続く可能性 「ICBM再発射も」 韓国が分析

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 【ソウル大貫智子】韓国の国家情報院は4日、北朝鮮が今月9日の建国記念日などに合わせ、再び大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験などの挑発行為に踏み切る可能性があるとの見方を示した。国会で報告を受けた国会議員が明らかにした。

 北朝鮮北東部の核実験場はいつでも追加実験が可能な状態だという。

 また、宋永武(ソンヨンム)国防相は4日、北朝鮮が今回の核実験で、核弾頭をICBMに搭載可能な重量500キロ以下まで小型化、軽量化することに成功したとの見方を示した。

 国情院の説明を受けた国会議員によると、今回の核実験の爆発規模はトリニトロトルエン(TNT)火薬換算で約50キロトンと推定され、過去最大規模。北朝鮮による「水爆実験の完全な成功」との発表に関しては、水爆▽原爆▽起爆時に少量の核融合物質を使って核分裂を強める「ブースト型核分裂爆弾」--の三つの可能性を念頭に、米韓両国で分析を進めている。

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