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ドイツ総選挙

メルケル氏VSシュルツ氏 両党首、決定打欠く 討論会、難民問題で火花

テレビ討論会で議論を交わすドイツのメルケル首相(左)と社会民主党のシュルツ党首=ベルリンで3日、RTLテレビ・ロイター

 【ベルリン中西啓介】ドイツ連邦議会総選挙(24日投開票)を前に、国政第1党・キリスト教民主同盟(CDU)を率いるメルケル首相と第2党・社会民主党のシュルツ党首のテレビ討論会が3日夜(日本時間4日未明)、行われた。世論調査でリードするメルケル氏と逆転を狙うシュルツ氏の対決構図だったが、討論は両者共に相手への決定打を欠く内容になった。

 総選挙では、2015年秋以降の難民受け入れ問題が主要争点の一つ。前欧州議会議長のシュルツ氏は、受け入れを進めたメルケル氏の手法がハンガリーなど東欧の反発を招いたと批判し「メルケル氏は十分に他の欧州連合(EU)諸国を取り込むことができなかった」と対決姿勢を鮮明にした。メルケル氏は「激動の状況で決断が必要だった」と受け入れ判断の妥当性を強調した。

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