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SUNDAY LIBRARY

木村 衣有子・評『料理書のデザイン』鈴木めぐみ/編

◆『料理書のデザイン いま知っておきたい100冊 “おいしさ”を伝える見せ方とアイデア』鈴木めぐみ/編(誠文堂新光社/税別3200円)

 料理書、つまり、レシピを集めた本を開くのはどんなときだろう。私だったら、仕事が一段落したとき。忙中は、手癖で料理をしているから。やったことない方法を試してみようとか、漬けだれの配合を変えようかとか、そういう風に、台所に向かう気持ちに余裕ができたとき、開く。

 この『料理書のデザイン』は、サブタイトルには「100冊」とあっても、実際には128冊の料理書が掲載されている。てんこ盛りだ。紹介される最古の本は、1893(明治26)年の『素人料理年中惣菜の仕方』だけれど、装丁を担当したデザイナーへのインタビューにはじまり、使われた紙の種類やフォントまでつぶさに分析されているのは、ごく最近、21世紀に入ってから刊行された本。

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