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新・働くかたち

~テレワーク@ぐんま/2 仕事と育児両立 /群馬

意見交換する石黒さん(左端)と小池社長(中央)、小池社長の友人の若手経営者=高崎市田町のバーベキューピープルで

高崎「時間も場所も融通がきく」

 「子育てが原因で仕事を諦めたら、子どもを恨んでしまうかもしれない」--。高崎市に住む元パソコン講師、石黒弥千代さん(41)は、かつて、仕事と子育ての両立がうまくいかず頭を抱えていた。だが、今、両立が軌道に乗りつつある。きっかけはテレワークをうまく採り入れたことだった。

 4年前、長男を出産した。結婚を機に都内のパソコン教室をやめ、夫婦の故郷・群馬に戻り高崎市に居を構えていた。当時は、市内のIT企業でプログラマーとして勤めていたが子どもが発熱するたびに早退。後ろめたさが募った。2年前の夏、長男が1カ月入院した。残業続きの夫は仕事を休めそうにない。双方の実家も高齢で頼れない。退職するしか選択肢がなかった。

 ハローワークにも通ったが、長年培ったITスキルを生かせる仕事が見つからない。面接に進む前に、「実績」より「年齢」ではじかれる。「いつまた急に子どものことで迷惑をかけるか分からない」という不安。そんな時、知ったのがテレワーク拠点「タカサキチ」の存在だった。

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