民進党

役員人事決定 混乱の中発進 統治能力に疑問

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両院議員総会を終え、手を組んで並ぶ民進党の前原誠司代表(中央)、枝野幸男代表代行(左)、大島敦幹事長などの新役員ら=東京都千代田区の民進党本部で2017年9月5日午後5時5分、手塚耕一郎撮影
両院議員総会を終え、手を組んで並ぶ民進党の前原誠司代表(中央)、枝野幸男代表代行(左)、大島敦幹事長などの新役員ら=東京都千代田区の民進党本部で2017年9月5日午後5時5分、手塚耕一郎撮影

 民進党は5日の両院議員総会で党役員人事を正式決定し、前原新執行部が始動した。山尾志桜里(しおり)元政調会長の幹事長起用を直前に断念し、大島敦元副総務相に差し替えるなど混乱のなかでのスタートとなった。離党する議員が相次ぎ党の求心力が低下するなか、10月の衆院3補選への対応や次期衆院選に臨む態勢作りなど課題は山積する。前原誠司代表自身が予期した通り、「難しい船出」となった。【野口武則、影山哲也】

 前原氏は5日の党両院議員総会で山尾氏の幹事長起用を断念したことを陳謝したが、経緯などの説明には踏み込まなかった。出席議員は6割弱の82人にとどまり、人事を巡る混乱について異論が噴出することもなく、20分ほどで終了した。

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