特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

ともに・2020バリアーゼロ社会へ

リフト付きバス乗り場 バスタ新宿、車いす可能に 国交省、年内に設置方針

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
国内最大級のバスターミナル「バスタ新宿」(手前)=東京都渋谷区で2016年4月、本社ヘリから
国内最大級のバスターミナル「バスタ新宿」(手前)=東京都渋谷区で2016年4月、本社ヘリから

 国内最大級のバスターミナル「バスタ新宿」(東京都渋谷区)を管理する国土交通省は、車いすで利用できるリフト付きバスの乗降場を年内にもターミナル内に設置する方針を固めた。羽田空港と新宿を結ぶ路線の乗り入れを想定し、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて車いす利用者の利便性向上を図る。【酒井祥宏】

 バスタ新宿は昨年4月、周辺に分散していた19の高速バス乗降場を集約、118の運行業者が乗り入れして開業した。1日平均約1470便の高速バスが発着し、約2万8000人が利用する。しかし、いずれの路線もリフト付きバスが乗り入れしていないため、ターミナル内にある15カ所の乗降場は、車道と歩道を隔てる柵で車いすの乗り降りに必要なスペースが確保できていないという。

 毎日新聞が5月、筋ジストロフィーのため車いすを利用する工藤登志子さん(33)=東京都在住=の「車いすの人も使う前提に立って整備してほしい」という訴えを紹介し、国交省がバリアフリー対応の乗降場設置の検討を始めた。今後、ターミナル内の乗降場の選定や、スペース確保に必要な柵の撤去を行う。車いすの乗り降りに必要な時間を考慮した時刻表の見直しなどにも取り組む。

この記事は有料記事です。

残り721文字(全文1227文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集