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スダチ

香り立つ引き立て役 陰干し最盛期 徳島

部屋一面に並べられ陰干しされるスダチ=徳島県神山町で2017年8月30日、小関勉撮影

 スダチの生産量日本一を誇る徳島県神山町で、収穫したスダチの陰干し作業が最盛期を迎えている。

 作業は「予措(よそ)」と呼ばれ、4、5日間陰干しすることで中の水分が減り、腐敗や実が割れることを防いで酸味を引き立てる。生産農家の上野芳則さん(60)方では、部屋や納屋にむしろを敷き、収穫したばかりのスダチ約1万個を一面に広げていた。

 上野さんは「今年は昼夜の寒暖差が大きかったので、色の濃い酸味が強いスダチとなった」と話している。陰干しされた後は冷蔵保存され、来年2月下旬まで順次、全国に出荷される。【小関勉】

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