原子力規制委

柏崎刈羽、審査合格へ…東電、事故後初

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柏崎刈羽原発=本社機「希望」から
柏崎刈羽原発=本社機「希望」から

 原子力規制委員会は6日の定例会で、東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)について、事業者としての適格性を議論した。適格性を否定する意見は出なかった。技術的な審査はほぼ終了しており、近く新規制基準に適合したことを示す審査書案をまとめる。福島第1原発事故を起こした東電の原発が新基準に合格する見通しになったのは初めて。福島第1原発と同じ沸騰水型としても初の合格となる。【鈴木理之】

 東電は柏崎刈羽原発の再稼働を収益改善の柱と位置づけている。しかし、新潟県の米山隆一知事は福島第1原発事故の原因の検証を優先する方針で「検証には3、4年かかる」と述べており、審査に合格しても早期の再稼働は見通せない。

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