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会見中標本のマダニ逃亡 見つからず殺虫剤散布

 マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」への注意を呼びかけようと宮崎県が4日に県庁で開いた記者会見中、職員が標本として持ち込んだ生きたマダニ1匹が“逃亡”し、行方が分からなくなる騒ぎがあった。職員や記者が捜したが見つからず、県は記者室に殺虫スプレーを散布後、部屋全体に薬剤が行き渡るタイプの殺虫剤もまいた。

 会見は、SFTSの県内での発生報告が2013年以降で全国最多となったことを受け、秋の行楽シーズンを前にマダニにかまれない対策などを説明するために開いた。体長数ミリの生きたマダニと、血を吸って死んだマダニを報道陣の撮影のために白い紙の上に置いたが、撮影が終わった後に生きたマダニが見当たらなくなった。

 河野俊嗣知事は5日の定例記者会見で「県民に注意喚起をすべき県として、より徹底した安全管理が必要だった」と陳謝した。【黒澤敬太郎】

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