- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

夜のとばりが下りた岩手県山田町の港に8月、歓声と共に花火約5000発が打ち上がる。暗闇に溶け込んだ水面が赤く色付き、湾内を埋めるように並ぶカキの養殖いかだが浮かび上がった。
2007年夏に始まった「やまだの花火大会」は、東日本大震災で被災した11年にも中断することなく、今年で11回目を迎えた。
津波やその後の火災で大きな被害を受けた…
この記事は有料記事です。
残り193文字(全文361文字)
夜のとばりが下りた岩手県山田町の港に8月、歓声と共に花火約5000発が打ち上がる。暗闇に溶け込んだ水面が赤く色付き、湾内を埋めるように並ぶカキの養殖いかだが浮かび上がった。
2007年夏に始まった「やまだの花火大会」は、東日本大震災で被災した11年にも中断することなく、今年で11回目を迎えた。
津波やその後の火災で大きな被害を受けた…
残り193文字(全文361文字)