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もの言わぬ証拠

岡山県警鑑識課/4 警察犬係 反復訓練で信頼築く /岡山

「エイム」に指示を送る大西渚巡査部長=岡山市北区いずみ町で、高橋祐貴撮影

 犯人の追跡や証拠の収集、行方不明者の捜索をする警察犬。県警では直轄犬4頭を有し、民間人が飼育する警察嘱託犬36頭(8月時点)とともに現場で活躍している。直轄犬のうち、ジャーマンシェパードの「エイム」(オス10歳、体長約1メートル)を担当するのが鑑識課警察犬係主任の大西渚巡査部長(36)。中国・四国の警察でただ1人、警察犬を担当する女性警察官だ。「犬のパフォーマンスや才能を最大限引き出してあげるのが私たちの仕事」と笑顔を見せる。

 人間の3000~1億倍もの嗅覚を持つとされる犬だが、その訓練は「100歩進んで99歩戻るの繰り返し」と言われるほど日々の反復が重要だ。大西さんの1日は午前7時ごろに始まる。犬舎の掃除や午前・午後の訓練が主な仕事だ。訓練は、人に寄り添うように歩かせる「脚側(きゃくそく)行進」▽待てや伏せのほか、投げた木製ダンベルを持ってこさせる「持来(じらい)」▽地面などに残されたにおいをたどる「追及」▽5種類の…

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