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生キャラメル

原発事故後売り上げ10倍 福島から逃げず

向山製作所の生キャラメル=高井瞳撮影

 福島県大玉村の電子部品メーカー「向山製作所」が作るキャラメルが、東京電力福島第1原発事故後、売り上げを大きく伸ばしている。航空会社の機内食に選ばれた直後に起きた原発事故で、一時は出荷停止に追い込まれたが、「福島」のブランドにこだわり続け、売り上げは事故前の10倍になった。来春までに工場と店舗兼カフェを新設する。社長の織田金也さん(52)は「原発事故を乗り越えたキャラメル。この味を守り続けたい」と話す。

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