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サウジアラビアの政府系シンクタンク「ファイサル国王研究センター」訪日団メンバーとして来日中のサウジ・アンハー紙の編集長、ナーヒド・バーシャタフさん(50)が5日、東京都内で講演した。ソーシャルメディアの普及や世代交代を背景に女性の雇用が近年わずかに進むが、差別的処遇は「依然として目立つ」と指摘。2018年初めにも女性の問題を中心に報じるオンラインメディアの創設を目指すと述べた。
こうしたメディアは国内初だが、報道機関として政府認可を受けられる見通しで、男女計10人程度の記者を雇う方針だという。
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