トランプ米大統領

「軍事行動望まない」 北朝鮮挑発には警告

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 【ワシントン高本耕太】北朝鮮が9日の建国記念日前後にミサイル発射実験などの新たな軍事的挑発に出ないか警戒感が強まる中、トランプ米大統領は7日、北朝鮮に対し「軍事力を使わないことが望ましいが、もし我々が行使すれば、北朝鮮にとって非常に悲しい日になるだろう」と述べ、挑発行動を慎むよう警告した。

 一方、軍事行動は不可避との見方について「その道は進みたくない」と強調。外交的解決を優先する考えをあらためて示した。

 ホワイトハウスでクウェートのサバハ首長と会談後、共同記者会見で語った。トランプ氏は「北朝鮮はひどいふるまいをしている」などと非難したが、これまでの「(北朝鮮は)砲火と激しい怒りに直面する」といった表現に比べると抑制した発言が目立った。トランプ政権としては、軍事行動を排除しない「すべての選択肢」を維持しつつ、さらなる緊張激化は避けたい考えで、制裁強化に向け協力が不可欠な中国やロシアが武力行使に強く…

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