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平成の今こそ あえての社員旅行

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社員旅行先の日光江戸村(栃木県日光市)で、チームに分かれチャンバラ合戦をする医薬品市場調査会社・アンテリオの社員=(株)TearsSwitch提供
社員旅行先の日光江戸村(栃木県日光市)で、チームに分かれチャンバラ合戦をする医薬品市場調査会社・アンテリオの社員=(株)TearsSwitch提供

 最近、社員旅行が復活してきたという。50代の私など社員旅行といえば、昭和の大宴会、ドンチャン騒ぎをついイメージしてしまうが、本当だろうか。現代版の意味を探った。【藤原章生】

若手がけん引

 若い世代のベンチャー企業の中に、社員旅行に熱心な一群がいる。例えば、モバイルゲーム制作を主力とするアカツキ(東京)。2010年に数人で創業し正社員は現在約180人に拡大した。平均年齢は30歳で、創業翌年の11年から年1回の沖縄3泊旅行に加え、同社の未来像などを徹底討論する「合宿」を年2回ほど近場で開いている。

 「オフだから湧いてくるアイデアもあり、社員同士の信頼関係が、わくわくする物づくりにつながるんです」と人事企画室の小能拓己さん(32)は言う。社員に抵抗はないのか。「ありませんし、実際、皆で行くとカラフルな思い出になりますから」

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