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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第76期名人戦A級順位戦 久保利明王将-羽生善治王位 第13局の4

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不成が好手

 羽生が[後]3三銀打と守りを固めた図の局面。先手の指し手が悩ましい。さばきを狙う[先]7五角、馬を作る[先]9三角成、下段に放つ[先]5九香も浮かんでくる。

 さらに、感想戦では[先]7四香も検討の俎上(そじょう)に載せられたが、[後]5七桂成[先]7三香成[後]6七成桂[先]7六飛[後]同歩[先]6二成香[後]同金[先]同角成[後]6六角(参考図)の展開は後手有望。垂れ歩代わりに香を使うのは、攻めの効率が悪かろう。

 久保は[先]5九香~[先]9三角成と馬を作ったが、コビン攻めの[後]3六歩がうるさい。直ちにダウンを奪う威力こそないが、このボディーブローがじわじわ効いてくる。

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