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陸前高田に移った理由/中 東京から移住した清水健太さん 自分変えるきっかけに /岩手

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仮設商店街でカメラを構える清水健太さん=陸前高田市高田町の高田大隅つどいの丘商店街で
仮設商店街でカメラを構える清水健太さん=陸前高田市高田町の高田大隅つどいの丘商店街で

 <陸前高田に移った理由(わけ)>

映像制作で恩返しを

 「逃げてばかりの人生でした」。東京都調布市出身の清水健太さん(28)にとって、陸前高田市は自分を変えるきっかけをくれた場所だ。この街で暮らし始めて、3年半が過ぎた。

 清水さんは、津波到達点に桜を植樹している市内のNPO法人「桜ライン311」で働きつつ、映像制作業「ばばばTV」を2016年9月に開業した。地元の飲食店やイベントの映像をインターネットで配信したり、結婚式で流す家族の動画を作ったりしている。「高田のために何かしたい」。恩返しの気持ちから、この活動が生まれた。

 身長180センチと恵まれた体格を生かし、高校時代からアメリカンフットボールで活躍した。大学は声をかけてもらった強豪・日本大へ。レベルの高さやプレッシャーからアメフット部を離れた時期もあったが、関東学生選抜のメンバーに選ばれるなどした。

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