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土記

いい細胞、悪い細胞?=青野由利

 <do-ki>

 「アンチエイジング」と聞くと、気持ちがざわつく、という人は多いのでは? かくいう私も時に気になるが、ものぐさに加え、「エビデンス(科学的根拠)は?」という内なる声が聞こえ、結局ほったらかしになる。

 先月、他人のさい帯血を国に無届けで投与していたクリニックの医師らが再生医療安全性確保法違反容疑で逮捕された。投与目的のひとつが「アンチエイジング」だ。

 赤ちゃんのへその緒から採取するさい帯血には血液細胞のもとになる造血幹細胞や別の幹細胞が含まれる。その力を利用して「若返りを」ということらしいが、残念ながらエビデンスはない。

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