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復興断絶

東日本大震災6年半 つながりたい/3 幻の五輪、夢懸けた

選手村に使えるよう、仮設住宅を改修した「モデルルーム」を見つめる宮川さん=宮城県登米市で5日、喜屋武真之介撮影

 「ここに来ると、さみしさ、懐かしさ、悔しさ、全部がこみ上げてくる。なぜダメだったのか、そう思い返してしまう」。宮城県登米市の仮設住宅に残る、約500万円かけて改修された選手村の「モデルルーム」前で、仮設の自治会長・宮川安正さん(77)はつぶやいた。そして、近くの長沼ボート場での2020年東京五輪・パラリンピック開催が夢と消えた昨秋までの日々をとつとつと語り始めた。

 震災前、宮川さんは同県南三陸町でクリーニング店を営み、隣の美容室は妻弘子さん(72)が切り盛りして…

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