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歌謡ルネサンス

民謡を広げるために/サビからガツンと=専門編集委員・川崎浩

民謡を広げるために

 民謡出身の演歌歌謡曲歌手は少なくない。だが、津軽三味線の全国大会で3年連続日本一などという経歴を持つ第一級の演奏家が歌手になった例は聞かない。浅野祥はその前例のない期待の星である。

 2007年に演奏家デビューし、あらゆるジャンルに挑戦するトップ演奏家になったが、16年1月「忠治が泣いている」で演歌デビュー。今年7月3作目「斎太郎(さいたら)月夜」(徳間)を発売した。

 「軸足は演奏家ですが、ずっと歌や言葉にあこがれてきた。民謡を広げるにも歌うのって役に立つと思う」と…

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