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震災6年半

親友の死、今語る 東松島の18歳

震災当時を振り返る語り部の添田あみさん(左)=宮城県東松島市で10日午前10時56分、喜屋武真之介撮影

 東日本大震災の津波で同級生の女の子を亡くした私立大1年の添田あみさん(18)=宮城県東松島市=が10日、自らの体験を話す語り部活動を始めた。震災から6年半。人前で語ることができなかった親友の死を言葉にすることで、あの震災と改めて向き合い、そして前に進もうとしている。【本橋敦子】

「自分の中でも風化、だからこそ」

 「あの時、私が『帰っちゃだめ』と言っていれば、親友は助かったかもしれない。ずっとそう思っていました」。かさ上げ工事の進む同市大曲浜地区。強い海風に土煙が舞う中、添田さんは仙台市の大学生ら約30人を前に声を震わせた。土盛りされたその場所は、かつて親友の家があった。

 震災当時、添田さんは小学6年。親友と「中学の吹奏楽部で一緒にサックスを吹こうね」と約束していた。卒…

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