メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

東日本大震災6年半

茨城から自主避難、今も続く苦悩 原発事故重く、遠い古里 /鹿児島

弁当を作る真鍋さんと佳代子さん

 東日本大震災から11日で6年半が経過した。東京電力福島第1原発事故に伴って避難生活を余儀なくされている人は、福島県内だけでも5万人以上いる。今後の暮らしはどうなるのか--。避難者には、今も原発事故が重くのしかかっている。【杣谷健太】

 姶良市加治木町の住宅街にある「手作り惣菜・お弁当の店 まなべ」。9月上旬の時折激しい雨が降る昼過ぎ、注文の電話が鳴る狭い店舗の中で、店主の真鍋健二さん(59)と妻佳代子さん(49)が手際よく、弁当を作っていった。

 原発事故時に福島県の隣にある茨城県水戸市に住んでいた真鍋さんは2012年5月、被ばくを避けるため、当時高校3年の長女と小学4年の長男らと、知人を頼って鹿児島に自主的に避難した。当時、経営していた精肉店は閉じた。

この記事は有料記事です。

残り574文字(全文904文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 無資格の施設長が医療行為の胃ろう処置 神戸の特養老人ホーム 人手不足で

  2. 近鉄南大阪線で電車の窓ガラス破損相次ぐ 原因不明

  3. GmailなどGoogle複数のサービスで一時障害か

  4. ファクトチェック 愛知県知事リコール運動 「署名受任者の住所氏名が公報で公開される」はミスリード

  5. 東京都 新たな感染者195人 2日連続で100人超える 新型コロナ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです