メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ2017

北朝鮮制裁案 米、合意へ妥協模索 中露、体制崩壊恐れ

 国連の安全保障理事会で11日夕(日本時間12日朝)、北朝鮮に対し、米国が求めている新たな制裁決議案が採決にかけられる。石油禁輸の扱いなどをめぐり、米国は中国やロシアなどと折衝を繰り返し、妥協案を模索してきた。安保理が結束して北朝鮮に断固とした措置をとれるかどうか、論議は山場を迎える。

 そもそも米国が作成した原案は、米国が要求する内容を「すべて盛りこんだもの」(安保理関係者)。米当局者や専門家の間でも、満額が受け入れられる可能性は低いとみられていた。

 特に、石油輸出の全面禁止は中露の反対が強い。北朝鮮の体制が崩れ、難民も押しよせるとの懸念から当初から後ろ向きだった。米カリフォルニア大バークリー校のT・J・ペンペル教授(政治学)は「(米国が)北朝鮮問題を本気で解決したいなら中露との合意が不可欠だ」と指摘する。

この記事は有料記事です。

残り1985文字(全文2343文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大人気、耳にかけないマスク 「小耳症」の人にも 誰もが当たり前に着けられるように

  2. 南西諸島でゴキブリ新種見つかる 国内で35年ぶり 多様性解明に一歩近づく

  3. 経路不明急増、保健所パンク…「日本モデル」もう限界 「政府も危機感共有を」

  4. 「感染を制御できない」 専門家に強い危機感 会合後に漏れた本音

  5. ソフトバンクの選手が付けている目の下の「黒いアレ」って何?

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです