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沖縄・尖閣諸島

国有化5年 「他に方法なかった」 長島昭久・元首相補佐官に聞く

=藤井太郎撮影

 5年前の沖縄県・尖閣諸島の国有化当時、首相補佐官として外交防衛を担当していた長島昭久衆院議員(無所属)に国有化の経緯や日中関係のあり方を聞いた。

 当時の野田政権が「尖閣国有化」に踏み切ったのは、石原慎太郎東京都知事(当時)が2012年4月に購入を表明したことがきっかけだった。東京都が所有すれば中国側を過度に刺激する。それならば、安定的な維持のために政府の責任で購入するのが筋だと考えた。日中関係を悪化させたとの批判を浴びたが、他に方法はなかった。

 中国は1992年に領海法を制定し、尖閣を自国領と明記した。04年には中国人活動家が上陸した。日本政…

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