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パンダ赤ちゃん、名前まだかな?…生後3カ月

生まれてから90日になったジャイアントパンダの赤ちゃんと母親のシンシン=東京都台東区の上野動物園で10日、東京動物園協会

 上野動物園(東京都台東区)で生まれ、12日で生後3カ月を迎えたジャイアントパンダの雌の赤ちゃんの名前が、今月下旬をめどに決定する。一般公募で寄せられた32万2581件から、先月末に最終候補8点が選ばれ、選考作業は大詰めの段階に入った。同園の歴代のパンダは、同じ音を重ねているが、今回はどんな名前になるのか--。

 最終候補は8月30日、女優の黒柳徹子さんや作詞家の湯川れい子さんら6人が委員を務める選考委員会で選ばれた。選考委は応募の多かった上位100点を対象に、既存の商標や他園などで既に付けられている名前と同じにならないように配慮し、特定の商品名や人名を除外した上で、委員の投票で絞り込んだ。

 都は中国側と協議し、最終的に1点を決める。赤ちゃんの父親「リーリー(力力)」(12歳)と母親「シンシン(真真)」(同)が中国から貸与された際、東京都と中国野生動物保護協会が「命名には中国の了承が必要」との項目を盛り込んだ協定を結んでいるからだ。

 歴代のパンダは中国で可愛らしいというイメージがあることから、同じ音を重ねる名前だった。同園は最終候補を公表していないため、どんな名前が残っているのか不明だが、募集ではカタカナ表記のみが条件で、音の繰り返しの名前にはこだわらないとしている。これまで同園で飼育されたパンダと同様、決定したカタカナ名に漢字を当てる可能性もあるという。

 過去に同園で生まれたパンダも、名前が公募された。1986年に生まれた「トントン(童童)」は14番目、88年の「ユウユウ(悠悠)」は6番目に多い応募数の名前だった。85年の「チュチュ(初初)」は生後3日目に事故死したため、飼育員らが死後に名付けた。

 赤ちゃんは協定により2歳で中国に引き取られる可能性が高いが、名前は出生地で血統登録されるため、中国でも引き継がれる予定。

 赤ちゃんは四つの脚で踏ん張っておなかを浮かせるなど順調に成長している。一般的には、生後5カ月くらいで自由に歩き回り、半年で木によじ登ったり走ったりするようになる。同園は生後半年となる12月ごろに公開する計画という。【柳澤一男】

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